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2020年12月10日

ムココと共に、CLデビューを果たしたクナウフ

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 火曜日にチャンピオンズリーグデビューを飾ったボルシア・ドルトムントの選手は、史上最年少デビューを果たしたユスファ・ムココだけにとどまるものではない。ドルトムントとのプロ契約を締結して間もない、アンスガー・クナウフもまたその1人だ。

 サッカーの世界というものは、時に事態が一変するものだ。今年初めに同選手がCL出場を果たすなど、考えていた者は決して多くはないだろう。当時ドルトムントのU19でプレーしていたクナウフだったが、コロナによりリーグ戦が中止となり夏まで待ち続けた結果、準備期間ではトップチームに帯同してアピールに成功。

 当時、ツォルクSDは「スピードとドリブルに良いものがある若いアタッカーだ」と賛辞を送っており、その後は開幕からU23にて8試合に出場。トップチームとのテストマッチでも良いところを見せ、さらにその結果でプロ契約も掴み取っている。

 そして今回のチャンピオンズリーグでは、数多くの離脱選手が出た背景もあって、ルシアン・ファヴレ監督はクナウフもロシア・サンクトペテルブルクへの遠征メンバーに追加。そして後半83分よりトルガン・アザールとの交代で遂にCLデビューを果たした。

 さらに次のマイルストーンの機会はおそらく週末、前節ではベンチ入りで止まったブンデスリーガにおいても、クナウフはデビューの機会を迎えるかもしれない。
 


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