2020年12月15日
クロップ監督の攻撃サッカーを好む、テルジッチ新監督、
ボルシア・ドルトムントにて月曜午後、30分ほど行われたエディン・テルジッチ新監督の就任会見では、ファヴレ監督解任からわずか48時間足らずのため「緊張する暇もなかった」と同氏はコメント。改めて前任者たちへの感謝と今後へのエールを口にすると共に、今後も繋がりを持つ続けていく考えも強調している。「土曜日の敗戦は辛いものがあった。その責任の一旦を負っている認識はある」
ドルトムントからわずか30kmほど離れた近郊出身のテルジッチ氏は、9才の時に初めてスタジアムを訪れて以来、その心はボルシア・ドルトムントにあり、選手として引退後はドルトムントにてスカウト、U23でのACを務め、その後にフェネルバフチェ、ウェストハムを経て、2018年にACとして復帰した経緯を持つ。
「ACとして、アイデアマンである必要があったし、様々な可能性について提言する必要があった。だが今はそれが変わってくるがね」と、これまでのACとしての立場と「最終決断を下す」監督としての発言内容について説明した38才は、改めてこれから監督として臨むチームの立て直しにむけて、まずは「そんなに昔のことではない、うまくいっていたものを思い起こさせること」との考えを示し、「早期に果たせるんだと信じること。互いに意欲をみせていくこと。そして皆で思い起こすように協力していくことが重要だ」と説明した。
ただその一方で自身がもつサッカーについては、かつてドルトムントで一時代を築いた名将ユルゲン・クロップ監督により、素早く攻撃的なヘヴィー・メタルのようなサッカーを好んでおり、「相手を1点少なくする考えもあるだろうが、私は相手より1点多く取る方に賛成している」とコメント。さらにそのクロップ監督のように熱血漢ぶりも期待される要素だが、「感情は、私にとっての一部だよ」と語っている。
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