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2021年01月02日

「新たなスピリット」を求める、ドルトムントのツォルクSD

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 ここのところボルシア・ドルトムントは、1.FCウニオン・ベルリン、そして1.FCケルンを相手に共に1−2と敗戦。そのいずれもコーナーキックからの失点によるものであり、ミヒャエル・ツォルクSDは「あの4つのコーナーキックのよって、我々は勝ち点6を失う結果となってしまった。それはこのチームがもつクオリティを思えば、決してあってはならないことだ」と苦言を呈した。「もうこういった事が起こらないようにしなくてはならない」

 2021年を迎えるにあたり、ドルトムントはリーグ戦13試合を経過し、チャンピオンズリーグ出場圏外となる5位に甘んじているところ。「全体的にリーグ戦におけるパフォーマンスには満足していないし、今シーズンに向けての期待値を下回っている」とコメント。とりわけ「ホーム戦での敗戦が多い。確かに8万人の大観衆が不在とはいえ言い訳にはできない」と述べ、年が変わり「チームが大幅な改善ををみせることを期待している」と語った。「CL出場権獲得は常に我々の目標で、達成しなくてはならないもの。新たなスピリットをもって、フレッシュな良い、魅力的なサッカーをみせてほしいね」

 なお日曜日に迎えるそのホーム戦での相手は、まさにそのチャンピオンズリーグ出場圏内に位置する、4位のVfLヴォルフスブルクとの対決だ。「彼らは決して無意味に4位にいるわけではない」とツォルクSD。だがそれを「直接」対決で打開していきたいところであり、負傷から回復したエルリング・ハーランドの復活にも期待したいところだ。ただしユスファ・ムココについては、膝の問題により欠場。また1月2日より再び開幕する冬季移籍市場にむけて、「大型補強」は頭にないものの補強自体を否定することはなかった。
  


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