2021年01月04日
テルジッチ監督「自分たちで苦んだところもあった」
ひとまず年内最初の試合となったVfLヴォルフスブルク戦では、状態対決を無事制したことからも、ボルシア・ドルトムントでは安堵感も広がっている。「我々はこの試合が非常に難しいものになることは、戦前よりわかっていたし、ただこの試合では自分たちで首をしめてしまったところもあったよ」と、試合後にエディン・テルジッチ監督はコメント。
「ヴォルフスブルクは非常に高い位置に構えてプレーしていた。我々はそこで仕掛けていき打開を試みたのだが、しかしながらそのタイミングをうまくはかれずにいたよ」と言葉を続けており、「前半に関しては、我々には距離感の開きがみうけられ、それで前に出てボールにプレッシャーをかけることができていなかった。そこで修正をしていった」
その結果、ヴォルフスブルクを自陣から遠ざけ、パスゲームの精度が上がったことにより仕掛けていく機会も向上。たとえロイスが「今はまだかなりハードワークが多くて、そこまで楽にはプレーできてはない」と指摘し、またヴォルフスブルクに合計21本ものシュートを許す結果になったとしても、テルジッチ監督にとって「ヴォルフスブルクは、現時点において状態の良いチーム」であり、加えて「その多くはセンタリングより背面から放たれたセカンドボールだった。そのいずれも自分たちはそこで懸命にブロックに向かって行けていたよ」と前を向く。
テルジッチ体制は今夏まで?
ただその一方でボルシア・ドルトムントでは引き続き、この夏にもボルシア・メンヒェングラードバッハよりマルコ・ローゼ監督を招聘するのでは、との声も根強く挙がっているところだが、この質問を受けたツォルクSDは苛立ちを示し「1月には重要な試合が続く。これに集中している」と強調。グラードバッハや他クラブへの敬意という点からも、「これ以上の発言は行わない」と述べている。
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