後半に巻き返しをみせたことで、週末に行われたＲＢライプツィヒとの上位対決を制した、ボルシア・ドルトムント。しかしながらそれと同時に主力選手の１人、アクセル・ヴィツェルが長期離脱へ入るという代償もまた払う結果となった。

　この試合の前半のうちにアキレス腱断裂により、エムレ・ジャンとの交代を余儀なくされたベルギー代表ＭＦは、おそらくはこのまま残りシーズンを全休することになり、さらに今年６月１１日に迎えるユーロでの出場も非常に危惧されているところ。

　そんなあまりに辛い現実を突きつけられて間もない３１才のＭＦだが、すでに前向きな気持ちを公に向けて投稿。月曜日に無事手術を受け、「これからは復帰に向けて頑張るよ」と報告。ベッドに横たわる自身の写真と共に「さらに逞しくなって戻ってくる」ことを誓った。
　　

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