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2021年01月23日

再びセットプレーに沈んだドルトムント、最悪8位転落も

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 当時最下位にあった1.FSVマインツとホームでドロー、続く3位バイヤー・レヴァークーゼンとの上位対決で敗れ、さらには金曜夜のボルシア・メンヒェングラードバッハ戦でも敗戦。遂にはチャンピオンズリーグ出場圏からも外れることとなった、ボルシア・ドルトムント。確かにこの試合でドルトムントは再び魅力的な攻撃サッカーを展開し、一時は試合をひっくり返すことにも成功したのだが、しかしながらまたしてもセットプレーの前に屈する結果に。しかも今回は、3度の失点がセットプレーから生じたものだった。

 副主将で守備の要でもある、マッツ・フメルスは「セットプレーでの守備は、僕たちにとっての大きなポイントなんだ。」と、DAZNに対してコメント。さらに主将マルコ・ロイスも、「こういうことにちゃんと対応していかないと難しいよ」と苛立ちを抑えきれない様子でドイツの国営放送ZDFに対して語った。その苛立ちは自身が交代した際にも、ピッチへとスパイクを投げつける形で古巣のスタジアムで表現されていたものだ。

 最後にドルトムントが3度、セットプレーから失点を喫したのは2018/19シーズンの第31節、FCシャルケ04とのレヴィアダービーであり、そのときも今回と同様に2−4にて敗戦。「オフェンス面で良いプレーをみせても、ディフェンス面で結果が得られないというのは非常に辛いことだ」と、エディン・テルジッチ監督はコメント。ちなみにヴォルフスブルク、ウニオン、フランクフルトの結果次第では、ドルトムントはCL出場圏はおろか、EL出場圏外となる8位転落の可能性さえある。
 


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