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2021年02月02日

ドルトムント、「気を抜けない」パダーボルンとのホーム戦

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 これからはじめて、監督としてドイツ杯の戦いへと臨むことになる、エエィン・テルジッチ監督。この大会がもつ重要性、そして意義の大きさは、38才の指揮官にとっても明らかなものだ。「我々には”明日”という言葉はない。”今””今晩”という言葉だけだ。ここで敗れれば、それでもうお終いとなってしまうのだよ」とコメント。そして「狂喜乱舞する」決勝の舞台ベルリンの地へと降り立つことを夢見ている。「この大会は、我々にとって余りにも重要なものだ」

昨季は一時3点差をつけられる

 その決勝への道のりへ残された試合は3つ。まずは火曜夜に控える16強、ブンデス2部9位SCパダーボルン戦へと臨むことになる。だが昨シーズンのドルトムントでのホーム戦では、前半を3−0と大きくリードを許して折り返すも、後半だけで3を奪いドローへと持ち込んだ苦い経験も。加えてパダーボルンは先日、ウニオン・ベルリンを撃破し16強進出を果たしており、決して楽な相手ではない。

今季のテストマッチもドロー

 実際に親善試合とはいえ、今夏のドルトムントでのテストマッチでも1−1と痛み分けに終わっており、「彼らはどんなチームであろうとも臆する事なく、高いテンポで、プレスを仕掛けながらプレーを展開していく」とその試合後にテルジッチ監督はコメント。「開始から集中して臨まなくては、一気にやられる危険性をもっている」と警鐘を鳴らしており、おそらくは過密日程の格下相手とはいえ、大きな入れ替えを行うこともないだろう。
 


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