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2021年02月15日

ハーランド「このままなら、僕たちにチャンスはない」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 リーグ戦16試合に出場にして、週末の試合でm15得点目をマークした、エルリング・ハーランド。それにより何とか敗戦こそ避けることはできたものの、12年ぶりとなる後半戦最悪の出だしを免れることはままならなかった。

 だがそれでもノルウェー代表FWは、エディン・テルジッチ監督を擁護。「何よりマッチプランを踏まえて取り組んでいくということ。これは監督が対戦相手を見極めて、勝利をつかめると判断し採用したものなのだから」

 負のスパイラル、こういった経験は「以前にも味わったことがある」という。「あまり考えすぎないようにすること。再び敗れたときに、全てに疑心暗鬼になっては難しくなってしまうものだ。まずは無にして、そこから新しいポジティブな雰囲気をチームにもたらす事。できるだけ早くね」

 その一方でCL圏内となる4位までの勝ち点差は6にまで拡大しており、「最近数試合のようなプレーではチャンスはない」とハーランド。そして改めて「自分にとってCLでのプレーはとても特別。毎年参加できることを期待している」と強調しつつ、今はそれに遅れをとっているが「改善への道を歩んでいるし、結果を掴み取れると確信している」と語っている。


 マッツ・フメルスもこれに同調し、「守備面でかなり、アクティブかつアグレッシブにいこうとしているが、一朝一夕でいくものでもない」と述べながら、ホッフェンハイム戦では「闘争心」が見られたが、攻守それぞれの意識差によって生まれた「中盤に不安定さ」を指摘。「2−3に近い」ドロー劇にも、「いま練習で取り組んでいることを、きっと試合でも今季に体現できると思う」と前を向いた。
 


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