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2021年02月20日

テルジッチ監督、レヴィアダービーでは「疲労は言い訳にならない」

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 水曜日に敵地スペインにて行われたチャンピオンズリーグ16強1stレグ、FCセビージャ戦での試合開始から僅か67時間後、ボルシア・ドルトムントはドイツで最も大きな盛り上がりを見せる宿敵、FCシャルケ04とのレヴィアダービーが控えているところだ。

 「この2試合は、最も気持ちの入る試合だ」と、シャルケとの対戦の意義について「とても大きなものがある」と強調したエディン・テルジッチ監督は、特にファンたちからの期待感の高さに触れながら、「このダービーでは勝利あるのみ」と宣言。帰途の便が数時間遅れるなど、回復面でも対応が求められるが「疲れや痛みなどいってられない。とにかくダービーだ」と意気込みをみせている。

 なお選手起用について指揮官は手の内をあかそうとはしなかったが、第一子の出産に立ち会うためにセビージャ戦を欠場していたトーマス・デラニーは復帰、負傷を抱えていたダン=アクセル・ザガドゥとトルガン・アザールについては最終調整をみての判断となるが、ロマン・ビュルキについては引き続き欠場となる。

ツォルクSD「勝利をプレゼントはしない」


その一方でミヒャエル・ツォルクSDは、今回のセビージャ戦の前半について「文字通り押せ押せだったね」と振り返り、「どの試合でもああいう感じにはいかないものだよ」と強調しつつも、その方向性については「あのようなパフォーマンスをみせていきたい」と満足感を覚えているところ。

 またこれから迎える宿敵シャルケは最下位に喘ぐが、「この試合では順位はあまり関係ない」と一蹴し、仮に2部降格となればレヴィアダービーが失われるドルトムントにとっても残念なことではあるものの、「まだ試合は多く残っているし、この試合の勝利をプレゼントするつもりは毛頭ない」と意気込みを示した。
  


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