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2021年03月04日

テルジッチ監督「バイエルンに近づいている」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 土曜日に行われるドイツ頂上決戦、バイエルン・ミュンヘン戦においてボルシア・ドルトムントとしては、CLセビージャ戦以降からみせている好調な戦いぶりを維持し、今回のピッチ上でも自分たちの強みを発揮していきたいところ。

 そんな注目の一戦を前に行われたプレスカンファレンスでは、まずエディン・テルジッチ監督からは相手に対する賛辞から述べられた。「バイエルンは見事なまでのクオリティを有しており、昨年は世界で最も成功したチームなんだ」

 ただそれでも「今季の2試合の対決では、我々が彼らに迫ってきているところもまた示している」とも強調。敵地で行われたスーパーカップ、そして本拠地で行われた前半戦での対戦では共に、2−3とあと一歩のところまで詰め寄る姿をみせている。「些細な部分が試合の別れ目になっている」と指揮官。

 特にスーパーカップを振り返り、「チャンス自体は多くあったし、相手GKと1対1担った場面も2・3度はあったんだ。だが終了8分前にセンターラインでロストし、それが失点へとつながっている」と振り返った。「そういうところをなくしていかないと。しっかりキープして、無駄にカウンターを許さず、時にはファウルも厭わないということ」

 とりわけバイエルンに関しては、ハーフフィールドからのクロスのみならず、ウィングによる1vs1、深い位置へのパス、対角線上でのプレーなど、「非常に大きなオフェンス・ツールボックス」を警戒。それを未然に防ぐためには、「相手を前線に侵入させないようにしていくことがベスト」だが、しかしそれは絶えずできるようなものではなく、「いざという時にもしっかり備えておかなくてはならない」との考えを強調している。
 


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