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2021年03月23日

日々全力を尽くす、マルコ・ロイス「もっと上手くなりたい」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 kickerとのインタビューに応じたボルシア・ドルトムントの主将、マルコ・ロイスはここのところ好転した事について触れ、「何かをしていこうとするならば、それなりの時間もかかるというものだ」と語った。つまりは12月にアシスタントから監督へと昇格したエディン・テルジッチ氏の下で、ドルトムントは好転への道を見出す事に成功しているということ。そしてロイスの視界には2つの目標、ドイツ杯優勝とCL出場権獲得が入っている。「それができればオーケーさ」

 そして夏にはテルジッチ監督は再びアシスタントの立場へと戻り、そして就任発表から7連敗を喫していたグラードバッハのローゼ監督へと引き継いでいくことになる。しかしロイスはまだ、そんな先のことへ思いを巡らせる考えはない。「僕たちは失点が多すぎる。特にセットプレーにおいてね。これはシーズンの大事な場面で決定的な事にもなり得る問題だ。そのためにもっと時間を割くべきだったのだが、これまではあまりそれができておらず、最近では増やして取り組んでいるところだよ」

 そこでロイスは監督、そして選手たちとの間で、「このような話し合いができる事」について、「チームにどう刺激をもたらしていくのか、何を変えることができるのかを知っていくために、総じて見てとても良い事だと思うね」と強調。「もちろんまだ監督にはその感覚を確実に持てているというわけではない。だからこそ、率直に伝える選手の存在が重要になってくるんだ。それをうまく組み合わせていくことで、良い結果へとつながっていくはずだよ」と言葉を続けている。

 そんなロイスは長年に渡って、クラブにとって決して欠かすことのできない、絶対的主力選手の座でありつづけてきた。それでも全力で日々打ち込み続けていきたいと意気込んでおり、「自分の力を証明し続けていかないと。それが僕の中にある、エゴさ。練習でも試合でも、もっとうまくなりたい。そのためにプレーをしている。その気持ちが失われた時、そこにはもう僕の居場所もなくなっているはずさ」と語った。
 


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