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2021年04月07日

グアルディオラ監督「ドルトムントはいかにもCLというクラブ」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 プレミアリーグで首位を独走するマンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督は、暫定3位につけていたレスターを相手にしても、Bチームを送り込み、さらにその結果で無失点による勝利をおさめるなど、ここ数ヶ月は特にプレッシャーのかけられる状況にあまりなかった。(ただ実際にはこのBチームも、他チームにとっては特Aクラスの選手が揃っているのだが)

 しかしながら火曜夜に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ、ボルシア・ドルトムント戦ではむしろ相手に期待感を抱かせる試合展開をみせており、精彩を欠きミスが目立っていた様子に「我々はプレッシャーを感じていた」と指揮官は振り返った。

 確かにフォーデンは後半、数多くの決定的な場面を迎えることになり、最終的にはそれが試合終盤にようやく実を結ぶことに。「彼はとても良いプレーをみせてくれたよ」とグアルディオラ監督は労ったが、それでもこういった形で勝利をおさめられたという、運に味方されての部分もあったといえるだろう。「勝てるにこしたことはない。確かにほっとした」という感覚は、久々に味わったものではないか。

 グアルディオラ監督も決して、試合内容にそこまで満足しているということはなく、「前半、我々はクレバーにオフェンスを展開できていなかったし、それはパスゲームでも言えること。ビルドアップは、今日の試合はあまりよくなかったね。ただこういうこともあるさ。相手は手強く、クオリティをもったチームなのだから」とコメント。

 ただその”相手”とは、残留争いを展開するケルンと引き分け、先日にはCL出場権獲得をかけて大一番でフランクフルトに敗れた、ブンデス5位のボルシア・ドルトムントなのだが、「ドルトムントは、いかにもCLというクラブだ」と称賛。

 「やりたいことがなかなかできなかった。後半ではかなり良くなったし、ビッグチャンスも3つほどあったがね。良い結果がえられたし、来週にもチャンスはあるよ。試合を分析していく」と語った。
 


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