ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年04月08日

テルジッチ監督、シュトゥットガルトを警戒。「負けたのはバイエルン戦のみ」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 前半戦でのVfBシュトゥットガルト戦での一戦により、1−5と大敗を喫したボルシア・ドルトムントは、ルシアン・ファヴレ監督に見切りをつけ、エディン・テルジッチ監督の昇格を決断。だがこのことをテルジッチ監督がよろこんで振り返れるようなものではない。この試合でドルトムントはパフォーマンス、そして気迫の両面で課題を露呈しており、改善を目指し取り組むテルジッチ監督ではあるものの、順位表ではさらに1つ下げ来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得も厳しい状況へ陥った。

 まだシーズンの目標達成に望みを繋ぐためにも、ドルトムントとしては今回は昇格組を相手にリベンジを果たしたいところではあるものの、それでもテルジッチ監督は、厳しい戦いが待っていると予想。「彼らは最近7試合で1試合しか敗戦を喫しておらず、それもバイエルン・ミュンヘンとのアウェイ戦での話だ」と指摘。「勇敢と規律をもった、変化に富むプレーをみせ、素晴らしい選手たちが常に控えているよ」と賛辞を送っている。とりわけスピードとテクニックに長けたオフェンスの中でも、ドルトムントが問題を抱えるセットプレーへの警戒心も示しており、「しっかり集中して望まないと。」と意気込みをみせた。

 そのためにミヒャエル・ツォルクSDは、最近見せたパフォーマンスを継続することを求めており、それは決して前節のフランクフルト戦でみせたものではなく、マンチェスター・シティを相手に見せた奮闘。「それが我々の求めるものであり、そうなくてはならないもの」と強調。むしろフランクフルト戦では欠けていた「緊張感、試合に臨む姿勢」を要求し、一貫性に欠けているということは「自分たちでも認めなくてはならないものだ」と語っている。

【4月10日25時半〜】
シュトゥットガルトの先発予想(8位):コーベル – マヴロパノス, アントン, ケンプ – P.シュテンツェル, 遠藤航, ソーサ – カストロ – P.フェルスター, クリモヴィッツ – カライジッチ
負傷,etc.:アル・ガディウィ (靭帯結合部の損傷), エグロフ (中根足の骨髄浮腫), ゴンザレス (右大腿の筋損傷), マンガラ (大腿の筋損傷), モーラ (股関節の軟骨損傷), ワマンギトゥカ (十字靭帯断裂)
ドルトムントの先発予想(5位):ヒッツ – モリー, アカンジ, フメルス, ゲレイロ – デラニー – ベリングハム, ダフード – ロイス, クナウフ – ハーランド
負傷,etc.:ムココ (足の靭帯損傷), サンチョ (筋肉系の負傷), シュメルツァ (膝の手術), ヴィツェル (アキレス腱断裂), ザガドゥ (膝の手術)
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報