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2021年04月16日

ドルトムント、サンチョとデラニーの出場はまだ疑問視

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 チャンピオンズリーグ準々決勝マンチェスター・シティ戦で喫した敗因の余韻残るボルシア・ドルトムントだが、日曜日には次のタスクであるヴェルダー・ブレーメン戦が控えているところ。ここで見せた奮闘ぶりをブレーメン戦でも反映させたいところだが、引き続きジェイドン・サンチョ、さらにはトーマス・デラニーについても欠場を余儀なくされるかもしれない。

 エディン・テルジッチ監督は、アキレス腱の問題を抱えているデラニーについて「彼は金曜日の時点ではまだ、別メニューでの調整を行っているところであり、明日の練習には参加できるよう願っているところだよ」とコメント。またサンチョについても、土曜日にはストレステストが待っているところであり「我々としてはむしろ、来週からチーム練習に参加することになると想定
しているよ」と語った。

 またマンチェスター・シティ戦で戦った選手たちについては、その試合での負担を考慮して「今はまだ様子見だ」と指揮官は強調。「マンチェスター・シティとの戦いでは、かなりのエネルギーを必要とした。ただ日曜日にはまた同じようにエネルギーを発揮できるようになると考えているがね」と説明。それでも絶対に同じ先発イレブンを起用するというわけではなく、「コーチや選手自身と、どう感じているのかを話し合っていく」と述べている。

 特にマンチェスター・シティ戦では、残り45分を迎えた時には勝ち抜けできる状況にあっただけに、身体面のみならず精神面においても「失望はかなり大きなものがあった」とテルジッチ監督。それでも「選手たちは良い戦いぶりをみせてくれた」とあくまで前向きに捉えており、「残りの試合でこういうパフォーマンスを続けていくということが、我々に課せられた使命」と訴えた。

 まずはそれは週末のブレーメン戦から再確認したいところ。「ブレーメンは非常にアグレッシブにプレーしていくる相手であり、我々としてはそこで冷静さを保ち続けなくてはいけない」と述べ、特にブレーメンは5−4−1システムへの変更を好む傾向から「難しくなるだろう」と予想。「相手の長所を最小限に抑えた戦い方が求められる異なる」との認識を示している。
 
【4月18日22時半〜】
ドルトムントの先発予想(5位):ヒッツ – モリー, アカンジ, フメルス, ゲレイロ – ジャン – ベリングハム, ダフード – クナウフ, ロイス – ハーランド
負傷,etc.:デラニー (アキレス腱の問題), ムココ (足の靭帯損傷), サンチョ (筋肉系の損傷), シュメルツァ (膝の手術), ヴィツェル (アキレス腱の断裂), ザガドゥ (膝の手術)
ブレーメンの先発予想(13位):パヴレンカ – C.グロース, モイサンデル, フリードル – ゲブレ・セラシエ, アグー – メーヴァルト – M.エッゲシュタイン, シュミット – サージェント, ラシカ
負傷,etc.アウグスティンソン (大腿筋の過度伸展), プログマン (膝蓋腱の損傷), トプラク (ふくらはぎの筋損傷), ヴォルテマーデ (外側側副靭帯の断裂)
 


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