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2021年05月10日

ヒッツが右膝を負傷、再びビュルキに先発のチャンス

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 4月中旬の時点でボルシア・ドルトムントのエディン・テルジッチ監督は、先発の座を失ったロマン・ビュルキの今後の出場について、ヘルタ・ベルリンが隔離へと入ったことを引き合いに出しつつ、「現状ではいかに予想不可能かがよく分かるだろう」とコメント。

 改めてビュルキについて「使命感をもって、それを果そうを務めている。練習では常に全力を尽くしているよ」と強調しており、さらに4月おわりにはメディアから、練習へ取り組む姿勢について問題視されたが、それでもミヒャエル・ツォルクSDは、この報道を明確に否定していた。

 そんな中で迎えた土曜日にライプツィヒ戦にて、ライバルのマルヴィン・ヒッツが右膝の関節胞を損傷。そのためタイトルがかかるドイツ杯決勝、そしてCL出場権争いにおいても、ビュルキの双肩へ託されることに。そして来季からはローゼ新監督就任に伴い、GK争いも白紙に戻されることにもなる。

 ただそれでも先日に2023年まで延長したヒッツの残留が見込まれるなかで、ビュルキとしては再び正GKへと返り咲く、もしくはドルトムントが別の正GK候補を迎えるかもしれない。それにはコロナ危機にあって、財務状況など様々な要因にもよるものであり、ビュルキに限らず今は忍耐力が求められることになるだろう。
 


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