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2021年06月29日

テルジッチ元監督、自らの希望でドルトムントのTDへと就任

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 ボルシア・ドルトムントは火曜正午、エディン・テルジッチ氏が当初の予定だった「コーチ陣から、本人の希望により外れる」ことを明らかにした。今季途中からトップチームの監督へと昇格し、激動のシーズンをタイトル獲得(ドイツ杯)とCL出場権獲得という形で締めくくっていた38歳は、他クラブのからの関心も伝えられていたが、これから「テクニカル・ディレクターとして活動する」ため、ドルトムントと2025年までの契約を締結している。

 「自分の経験を活かせるような仕事内容を、クラブ首脳陣やスポーツディレクターたちと考えていた」というテルジッチ氏は、改めて今回の決断について「私のクラブであるここにとって、何が最も価値のあるものなのか。それが最終的にこの職務を受ける後押しとなった」と説明。「ヴァツケCEO、ツォルクSD、ケール氏とともに、この職務における範囲を描いていった。今は仕事はじめが待ち遠しいよ」と言葉を続けた。

 一方でツォルクSDは「もともと、我々は彼の今後について、別の計画を描いていた」と認めつつ、「今後の職務について何度も話し合いを続けていった結果、彼がテクニカル・ディレクターを務めることで、クラブ全体が大きな利益を得られるという確信をもてた。まさにドルトムントのための解決策を見出したと思う」と胸を張っている。 
 


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