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2021年07月05日

ドルトムント、サンチョの穴埋めにマレン獲得へと迫る

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 オランダ1部エールディビジにて活躍をみせたドニエル・マレンが、PSVアイントホーフェンから、ボルシア・ドルトムントへの移籍に迫っている。昨季公式戦45試合で27得点10アシストをマークし、今夏開催のユーロではチェコ戦で決定機を逃したものの大会2得点を挙げた、22歳のアタッカーの獲得へと精力的に取り組んでいるところだ。

 そしてかつてバイヤー・レヴァークーゼンでも指揮をとっていたロジャー・シュミット監督も、インテルが獲得を目指しているデンゼル・ダンフリースと共に、マレンもユーロ休暇後に再びチームに戻ってくるとは考えていない。オランダのメディアに対し、指揮官は「夏の前から彼らが海外に向かう可能性は明らかとなっていたし、今もそうなるのではないかと思っているよ」とコメント。7月末にはガラタサライとCL予選を戦いところだが、決して幻想を抱くようなことはしない。

 一方でボルシア・ドルトムントとしては、ジェイドン・サンチョの売却で手にするであろう8500万ユーロの、一部を今回の投資へと活用したい考えであり、ただ移籍金のうち15%はサンチョの古巣マンチェスター・シティへ。そしてコロナ禍における財政負担の軽減にも、今回の収入はあてたい考えだ。なおマレンはサンチョと異なり1vs1で勝負するタイプではなく、そのためローゼ監督はハーランドとの2トップを思い描いている可能性があるだろう。
 


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