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2021年07月13日

ドルトムントの新GKコーベルが、予定より早く合流

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 ボルシア・ドルトムントのクラブ公式ツイッターへと投稿された、わずか11秒の動画でさえ、ファンたちを盛り上げるのに十分な役割を果たした。そこにはジャンプでトレーニングを行う足元のみが映され、敢えてその選手の名前は伏せられていたものの、その結果わずか30分ほどで2万回再生を記録することになる。

 その動画が伝えていたもの、それは今夏加入の新戦力、グレゴール・コーベルが予定よりも早く、ボルシア・ドルトムントに合流していたということ。VfBシュトゥットガルトより移籍金1500万ユーロを投じて迎え入れたGKは、その後にスイス代表の一員としてユーロ2020に参加。

 本来ならばあと数日は休暇にあてるはずだったものの、ユーロでの敗退から10日ほどの間で気持ちの整理は十分に行えていたようで、さっそく月曜日から前倒しで新天地へと到着している。

 現在ドルトムントのゴールキーパー陣はすべてスイス人選手であり、コーベルはロマン・ビュルキ、マルヴィン・ヒッツに次ぐ形で加入。あくまでローゼ監督は「コーベルは定位置争いに参加しなくてはいけない」と強調してはいるものの、それでもあくまで正GKを見込んでの加入であり、背番号1を背負ったことは決して偶然のことではない。

 さらに2026年という契約期間も、長きに渡りドルトムントのゴールを任せる選手としての期待感が示されているといえるだろう。一方でビュルキはこれから新天地を模索、ヒッツは再びバックアップに戻ることが見込まれる。
 


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