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2021年07月14日

ドルトムントのローゼ新監督、選手たちの取り組む姿勢を称賛

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 マルコ・ローゼ新監督は、ギーセンでの初勝利に喜びを覚えたのは当然のことながら、とりわけ練習開始から精力的に取り組んできた選手たちに賛辞を送ると共に、「焼きソーセージの香りがして、サッカーの雰囲気がそこにあった。それがよかったね」と、3700人を前に行われた4部との練習試合について振り返った。確かに練習開始から数日足らずで、まだピッチでは苦労する場面も見受けられたものの、確かにそこには精力的に取り組む選手の姿が見られ、最終的には前半終盤の2得点で勝利を収めている。

 「内容的には、選手たちは前半に我々が求めていたことを実践してくれていた」と語ったローゼ監督は、「練習で取り組んでいた、ボールに対するアプローチの仕方や、激しい動きなどを目にしたかった」と説明。序盤ではたいていの場面でうまく機能してはいたのだが、突如として守備陣が相手と数的不利で対峙する場面もあり「最初から思い通りにいくわけではない」と理解を示した。「こういうところをみて改善を目指していくものだ」

 基本的にはローゼ監督は選手たちの取り組む姿勢について満足しており「選手たちの取り組み、力の入れ方というのは良い物がある。それが大前提であり、土台にはしっかりとしたものがあるね」とコメント。「日々、選手たちからは素晴らしい取り組みを目にする事ができているし、例えばこの試合の前半のランニングデータに目を向けてみると、とても力を入れていたことがわかるというものさ」

 今はまだ全ての選手が揃っているという状況ではないものの、それでもチームのもつポテンシャルに疑問の余地はなく、「ここには優れた選手たちは控えていることはわかっている」と強調。あとは「自分たちがうまく対応していくしかないんだ」と述べているように、例えばジョヴァンニ・レイナは金曜から、新戦力グレゴール・コーベルは月曜から、エルリング・ハーランドは水曜からピッチへと戻ってきた。ただしハーランドは週末のテストマッチでは時期尚早であり、再びセカンドチームの選手たちも起用されることになるだろう。 
 


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