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2021年07月22日

独代表ハルステンベルク、ライプツィヒ、ドルトムントとも交渉に進展なし

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 現状の限りではマルセル・ハルステンベルクは、RBライプツィヒとの契約最終年度という形で新シーズンを迎えており、この夏のユーロ2020に参加したドイツ代表が、ライプツィヒからの現状維持のオファーに断りを入れたのは、サラリーアップ、もしくは他クラブからの誘いを期待してのものだった。

 実際に2011年から2013年までセカンドチームでプレーしたことのある、古巣ボルシア・ドルトムントからの関心は伝えられていたものの、kickerの得た情報によれば話し合いの結論は出されていない。おそらくこれには、ドルトムントのニコ・シュルツの存在があり、サラリー面での枠を確保しなくてはならないという背景があるのだろう。

 一方でライプツィヒ側としては、現状のサラリーである年俸400万ユーロ以上への引き上げの考えはないため、特にコロナによる財政面での影響を考慮すれば、現状のままいけば6年前に移籍金350万ユーロでザンクトパウリから加入した29歳のDFを、来夏にフリーで手放すという展開もみえてくる。
 


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