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2021年07月31日

「半年ぶり」ドルトムント復帰のアクセル・ヴィツェル

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 アクセル・ヴィツェルが最後にボルシア・ドルトムントのピッチに立ったのは、1月に行われたRBライプツィヒ戦でのことだ。そこでのアキレス腱断裂以来、ようやくチームに復帰したベテランMFは、この日のメディアとの質疑応答の中で「自分がまるで新選手になったような気分だ」と語った。「長い間、チームから離れていた。ほとんどの選手やスタッフとは半年ぶりだよ。喜びもひとしおさ」

 だが今夏の準備期間の合流が遅れたのは、負傷からの回復に時間がかかったためではない。むしろ負傷当初には厳しいと見られていたユーロ2020へ、ベルギー代表の主力として4試合に出場。そのうち3試合はフル出場しており、特に負傷などを抱えることなく大会を終えることができた。そのため来週のドイツ杯初戦からプレーする可能性もある。

 その一方でローゼ新監督との印象については、最初の話し合いで「非常に良い感触」を得ており、練習は密度が濃く、監督の要求の高さも認識。ここ数年との「違い」も感じているという。そして主将ロイスと同様にヴィツェルもまた、高い目標を視野に入れており、「誰もが頂点に立ちたいと願うものさ」とコメント。そのためにはチームが安定し浮き沈みを抑えるようにしなければならない。「全体を通してレベルと高く保つことが、僕たちにとって最重要課題だよ。それができれば大きな成果を得られるはずだ」
  


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