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2021年08月15日

タイトル獲得に燃えるロイス、ドイツ代表復帰にも意欲的

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 「あまり褒めすぎてはいけないよ、もちろん彼にはまだ良くできるポイントがあるんだ」ブンデス開幕戦後、エルリング・ハーランドについてそう語ったマルコ・ロイスは、それでも「彼は高い位置でも深い位置でもプレーすることができる」と惜しみなく称賛。「彼には素晴らしい打開力があり、彼がもたらしてくれるものは素晴らしいパッケージだよ。言うまでもなく、彼は必要な存在だ」と、ドルトムントの主将は言葉を続けた。

 その言葉が示す通りに若きノルウェー代表FWは、この試合で2得点3アシストと、全5得点に絡む大活躍を披露。さらにピッチ上では再び時速35.94km/hと、最高スピードをもマークするなど、その存在感を改めて開幕から示して見せている。だがそれはドルトムントにとっても同様だ。「こういう試合ができたことを嬉しく思うし、またファンの前で戦えたことが嬉しい。ウォーミングアップから鳥肌ものだった」とロイス。改めてタイトル獲得に向け「それが常に目標。ただバイエルンを超えてのみ掴めるこのだけどね、でも安定しつづければ可能性はある」と強調した。

 そのため、この試合については同時に「フランクフルトは後半でたくさんのチャンスを手にしていたし、僕たちの方はコンパクトさに欠けていたよ」とも指摘。これにはローゼ監督も同調しており、「2つの失点を許してしまったし、多くのチャンスを与えてしまっていたよ」とコメント。ただそれでもドルトムントはブンデス開幕戦7年連続勝利で好発進を切り、またロイスもブンデス通算100得点目のゴールと2アシストを記録している。 なお会場には先日、ロイスを代表候補として挙げていた、ドイツ代表フリック新監督の姿もあったが、ドイツ代表について「もちろんその意欲はある」とロイス。「ハンジとは確実に連絡をとる」と言葉を続けた。「ドイツを代表してプレーすることは常に名誉だよ」


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