ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年08月29日

エムバペの穴埋め?ツォルクSDはハーランドの残留強調

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 コロナ禍の最中にありながらも、今夏の移籍市場はリオネル・メッシ、クリスチアーノ・ロナウド、そしてキリアン・エムバペなどビッグネームが主役となり大いに盛り上がりをみせているところだ。ボルシア・ドルトムントに所属するエルリング・ハーランドもまた、その中の1人でありそのメッシが加入し、エムパペがレアルに移籍するならそこで大金を手にすることになる、パリ・サンジェルマンが獲得へと動くのではとの憶測が流れているところ。

 だがこういう状況にもすっかり慣れっことなってしまった、ボルシア・ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDは「この2日間は、ありとあらゆる話が飛び交っていくのだろうね」と語りつつ、あらためてボルシア・ドルトムントがとる残留という立場について「スタンスは我々では明確にしており、このことをオウム返しし続けなくてはならない理由はないだろう」と言葉を続けている。

 確かにドルトムントはまだハーランドとの長期契約を残している立場ではある。だがそれでも来夏には、移籍金7500万ユーロで移籍可能となる例外条項が行使可能となることから、むしろ法外な移籍金を手にするチャンスはこの夏という意味合いも。だが一方で高い野心を掲げてシーズンへと臨んでいるドルトムントとしては、ハーランドは必要な戦力である上に、財政面でも決して売却に迫られているということはない。むしろこの夏は守備陣の補強をも視野に入れているところだ。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報