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2021年09月03日

数々の最年少記録樹立も、冷静に受け止める怪童ムココ

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 淡々と、そして次々に、数々の”史上最年少記録”を積み上げ続けている、ボルシア・ドルトムント所属のユスファ・ムココ。ただそれは見た目の印象のみならず、選手自身もまた、その記録について淡々と受け止めているようだ。「もちろん、喜びを感じてはいるよ。でもその記録で、何かを買えるってわけでもないしね」と、U21欧州選手権予選サンマリノ戦後に語った同選手は、ドイツサッカー連盟公式サイトにて、「僕としてはこれを、もっとタフに取り組み続けなくてはいけないんだという、叱咤激励として受け止めているよ」との考えを示した。

 なおこの日にムココが樹立した記録、それは16歳と268日でのドイツU21代表史上最年少デビューであり、それと同時に16歳と268日でのドイツU21代表史上最年少での得点記録。そこで最終的にドルトムントが誇る怪童は、2得点1アシストをマークしているものの、「満足」以上のことは感じておらず「もっとうまく打開しなくてはならない場面がいくつもあった」と指摘。とりわけ「もっと早く得点を決めて、もっとチームに沿ったプレーをしていかないと」と言葉を続けている。「僕は何も成し遂げてなんかいない。まだこの道は始まったばかりなんだ」
 


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