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2021年09月09日

ロイスとフメルスから朗報も、レイナは「数試合の欠場」へ

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 最終的に代表戦に参加していた選手たちが全員集結するのは、週末のリーグ戦が開催される前日の金曜日となるのだが、ただとりわけボルシア・ドルトムントのマルコ・ローゼ監督にとっての最大の懸案事項は、すでに負傷によりベルギー代表から早期離脱していた、トーマス・ムニエの起用可能かどうかの判断だろう。

 同選手は筋肉系の問題を抱えており、話し合いの上で練習参加の判断をしていくことになるのだが、それでも指揮官は週末の出場の可能性について、「疑問符がつくところだよ」とコメント。仮に欠場となった場合には、代役候補としてフェリックス・パスラックが控えているところだ。また米国代表で筋肉系の問題により離脱していた、ジョヴァンニ・レイナについては「今後数試合は欠場する」見込みであり、おそらく復帰は10月の代表戦期間となる見通し。

 加えてエムレ・ジャン、ニコ・シュルツ、トルガン・アザールについても、まだ戦列に加わることができない状況だ。軽度の筋損傷を抱えていたジャンについては、まだ練習復帰も果たせておらず「改善はみられるが、まだあと数日は必要だろう」と指揮官は説明。アザールも同様の状態にあり、シュルツについては素早いランニングをこなせるところまできているものの、まだ負傷の感覚は拭い切れておらず「今後の経過をみまもっていきたい」と述べた。

 その一方でマルコ・ロイスとマッツ・フメルスからは朗報が伝えられており、アルメニア代表戦に膝に腫れがみられていたロイスは「快方にむかっている」とのこと。さらにフメルスは火曜から、再びチーム練習へと参加。非常に良い感じだ」と語ったローゼ監督は、膝の問題について改めて「彼自身、多くの経験を積んでいるし、医師からの助言もしっかり確認している。これまで準備があまりできていなかったし、シーズン中に対応していくことは難しいことではあるのだが、ただそれに我々は共に取り組んでいき、そして100%の状態になる」との期待感を示している。
  


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