ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年09月16日

エルリング・ハーランド「本当に疲れた」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 「タフな試合だった、本当に疲れたよ」ボルシア・ドルトムントの同僚たちからは、『マシン』とさえ形容されるエルリング・ハーランドが、このような言葉を口にすることは非常に珍しことだ。確かにこの試合でも86分間に渡ってプレーし、CLでの通算得点を21(17試合)に伸ばしてみせた21歳のストライカーだが、ローゼ監督は「我々はノルウェー代表監督と同じ悩みを抱えている」とコメント。休養が必要であることを強調しており、「今日はいいよ、と言えるポイントをどこかで一緒にみつけていかないと」と言葉を続けている。

 その一方でこの試合で代表参加組だけが疲労に苦しんでいたというわけではない。負傷から久々に復帰を果たしたマッツ・フメルスについても、後半70分に交代しており、「マッツは疲れ切っていたね。でもそれ以上に悪いことはないよ」と、セバスチャン・ケール有資格部門担当は説明。「他にも疲労を抱えていた選手はいた」と付け加えた。なおハーフタイムにはユリアン・ブラントが軽度の筋肉系の問題で交代しており、「本当に難しいタスクだったよね」と指揮官。ハーランドも「今日は文句は言えない。僕たちは闘争心をもって良い戦いをみせていた」と胸を張っている。

 そして木曜日にはCL白星スタートという喜びを胸に、再びドルトムントへと戻って、今度は日曜日に控える1.FCウニオン・ベルリン戦に向けた準備に入るところ。あまり回復への時間は残されていないが、その点で指揮官を喜ばせたのは試合の途中から投入された選手たちだ。ヴィツェルは安定感をもたらし、ポングラチッチは対人戦の強さで重要な役割を果たし、ムココをはスピードとエネルギーを注入。「よくやってくれたね」とケール氏も賛辞を送った。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報