ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年09月28日

大敗発進、エース離脱も、スポルティングがドルトムント戦で戦い方を変えない理由

ドイツ以外のニュース
インターナショナル
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 今季のチャンピオンズリーグ初戦では、アヤックスに1−5と大敗を喫している、スポルティング・リスボン。4年ぶりとなるチャンピオンズリーグ参加への喜びは、開始9分で0−2とされるなど瞬く間に潰え、さらにこれから迎えるボルシア・ドルトムントとの第2戦では、昨季にブレイクを果たしたエース、ペドロ・ゴンサウヴェスが負傷離脱という中で臨むことを余儀なくされる。

 「彼の不在は残念だ」と語ったアモリム監督は、左足の問題の解消のため「手術を回避して復帰するということを前提にしている」と明かしつつ、「十分に時間をかけていく」ことを強調。特に復帰時期については設定はしいていない。そんな苦境にあっても、昨季のELではLASKリンツ相手に1−4と黒星スタートとなったものの、最終的にはポルトガル王者となっており「これからは上に上がるだけだ」と前を向く。

 そのため今回のドルトムント戦に向けても、「ボールをもっていかなくてはいけない」と強調。アヤックス戦での全てが悪かったわけではなく、MFのマテウス・ヌネスも「同じやり方でいく」と宣言しているように、これまでの戦い方を決して曲げることなく事態の打開をはかっていく考えだ。アモリム監督は、「選手たちは、自信をもって試合に臨まなくてはならないものだよ」と指摘した。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報