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2021年10月27日

ドルトムント、マレン、コーベル、ムココらの復帰に期待

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 ドイツ杯2回戦FCインゴルシュタット戦での2−0の勝利の後、ボルシア・ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDはスタンド下の風通しの良い場所で、「タスクは果たせたね」と記者団との質疑応答で胸を張った。「たとえ華々しい試合ではなく」とも、「10人も離脱者がでていたのだから、しょうがない部分もある」と強調。ハーランドのみならず、腹痛を抱えたドニエル・マレンや、前節のハーフタイムで交代していたグレゴール・コーベルも、念の為に出場を見合わせていたのだ。

 その結果ドルトムントは、現在はブンデス2部最下位に甘んじ、さらに試合を通じてオフェンス面で無害であったインゴルシュタットを相手に、後半72分まで無得点のまま試合を推移していくことになり、それから10分以内にアザールが挙げた2得点で試合を決める展開となったものの、主将ロイス、アカンジ、アザールらをその時間まで温存しての我慢の結果でもあり「成熟したパフォーマンスであった」と、ローゼ監督が評することはむしろ当然だ。

 ドルトムントの次戦はすでに数日後に迫っているところであり、土曜日には本拠地シグナル・イドゥナにて、1.FCケルンを迎え撃つ。おそらくそれまでにマレンの腹痛は改善することが期待され、またコーベルも戦列に復帰していることだろう。加えてユスファ・ムココについても復帰の可能性があり、「それをケルン戦で期待している」と、ローゼ監督。さらにマフムード・ダフードの期待も寄せているが、おそらくそれは来週水曜のCLアヤックス戦となるだろう。なおダン=アクセル・ザガドゥについては、土曜日に控えるセカンドチームの試合で実践復帰する予定。
 


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