ボルシア・ドルトムントはこれから迎えるチャンピオンズリーグＧＬ第５節ベンフィカ・リスボン戦にて、期待の若手ＦＷユスファ・ムココ不在で臨むことが明らかとなった。目の感染症に悩む同選手は、コロナ感染が伝えられたトルガン・アザール、出場停止のマッツ・フメルスらと共に、遠征メンバーから外れている。

　代わりにニコ・シュルツを加えたマルコ・ローゼ監督は、「手強いチーム」との対戦を前にして、「勝てば次のラウンドへと進出するチャンスとなる。それを目指して頑張っていきたいし、自分たちを信じて臨みたい」と意気込をみせた。「シュトゥットガルト戦での戦いぶりが、今は追い風になっているよ」
　
　なお現時点においてグループＣでは、ボルシア・ドルトムント（得失点−４）はスポルティング・リスボン（得失点＋２）と勝ち点６で並び２位となっており、最終節ではドルトムントがベシクタシュと、スポルティングは首位アヤックスとの対戦が待っている。
　

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