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2021年12月08日

ベリングハム出場停止回避、4万ユーロの罰金のみ

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 ドイツサッカー連盟監理委員会から調査を受けていた、ボルシア・ドルトムント所属ジュード・ベリングハムだが、若きイングランド代表は今回は出場停止処分を免れることができた。土曜夜に行われたバイエルン戦後に同選手は、2004年にあった八百長事件を示唆する形で、その日に主審を務めたフェリクス・ツヴァイヤー審判員を批判。「何を期待しろと?」と、ノルウェーのTV局に対して語っていた。

 そしてこのことについて月曜日に調査開始を明かしていたドイツサッカー連盟では、この事自体は「スポーツマンシップに反する」行為であり、罰金として4万ユーロを要求。ただし出場停止処分は下さない形の判断を行なった。すでにドルトムントと選手側はこれを受け入れたために判決は有効、つまり土曜日に行われるVfLボーフム戦のみ欠場ということになる。


 一方で本日は今季のCL最終戦。すでに敗退が決まっているドルトムントにとって、勝利に対する報奨金自体は敗退の収入差をふまえると慰め程度だが、それでもローゼ監督は「最高のパフォーマンスを発揮したいと思う事、打ち込んで対人戦に身を投じるなど、身を粉にして真摯に積極的なサッカーをすること」を求めた。

 ただ復帰まも無いハーランド、さらに離脱中のマリウス・ヴォルフ、ラファエル・ゲレイロ、マリウス・ヴォルフらをはじめ、ユリアン・ブラントととるガン・アザール、ジョヴァンニ・レイナも欠場。

 エムレ・ジャンは出場停止で、バイエルン戦で精細を欠いたマッツ・フメルスについては「彼自身、非常に反省している。これまらまたすぐにプレーすることが、彼のためになるか話し合う」と指揮官。「それでも良い組み合わせをみつけないと。良いチームを送り出す」と言葉を続けている。
 


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