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2022年01月25日

ムココの代理人「ドルトムントとの延長が当然というわけではない」

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 ボルシア・ドルトムントと、ユスファ・ムココとの契約期間は、2023年までとなっている。つまりはイングランドやスペインのトップクラブからの熱視線が注がれる”怪童”の去就は、契約最終年度を迎えるこの夏にも注目が集まることになるのだが、「そのことは特に隠し立てするようなことではない」と語った代理人パトリック・ウィリアムズ氏は、ドイツの大衆紙ビルトに対して改めてムココの現状について説明した。

 確かにこれまで数々の最年少記録を更新し続けてきた17歳の若武者は、今シーズンのリーグ戦においてわずか7試合のみの出場にとどまっているものの、このことはあくまで幾度となく見舞われた負傷から「遅れが生じてしまったため」だ。ただいずれにしても、ムココが「出場機会を必要としている」ことと、この時期で「将来のために、何がベストであるかを考える」こともまた当然のことであり、そして「ドルトムントとの契約延長が、決して当然というわけでもありませんよ」とも明かしている。

ドルトムント、熱心に問題点の改善に着手


 その一方でローゼ監督は火曜日から練習を再開。ホッフェンハイム戦での勝利後には、31失点を喫した守備面の改善と対人戦に重点を置くと述べていたが、早速この日はパスを入念にチェック。目的や姿勢など細かな指導を行い、その一方で守備側にはプレスを仕掛けさせ、たびたび中断を重ねながら指示を与えていった。まさに「集中した時間を過ごすことになる」という言葉通りに。ただしドニエル・マレンはランニング。負傷を抱えるトーマス・ムニエとマヌエル・アカンジも不在で、股関節の筋肉を負傷したエルリング・ハーランドの姿も見受けられなかった。
  


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