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2022年03月31日

ドルトムント、負傷のハーランドの出場に「大きな疑問符」

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 アルメニア代表戦にて負った足首の腫れと打撲と共に、ノルウェー代表から戻ってきたエルリング・ハーランド。最終的に9−0と大勝を収めた試合で同選手は、途中での交代を余儀なくされていたが、木曜日に記者会見に出席したマルコ・ローゼ監督は、ライプツィヒ戦では「出場には大いに疑問符がつく。それは率直に申し上げる」と明かした。「エルリングは常に前向きな選手ではあるが、それでも患部は腫れて膨らみと青みを見せている。回復をはかってはいるもののの大きな疑問符は拭いされない」

 その一方で同じく治療の必要性を伴って戻ってきたトルガン・アザールについては欠場の恐れはない模様。米国代表として木曜夜に30分ほどプレーしたジョヴァンニ・レイナについては、まずは戻ってきてからの判断だ。またマルコ・ロイス、ダン=アクセル・ザガドゥ、ユスファ・ムココらも揃って復帰を果たす可能性があり、「ムココはまだフルメニューをこなせてはいないよ。でも土曜日まで何人が加わっていけるか、これから判断していくことになるさ」と指揮官は強調している。

【アッド氏は引き続き、ドルトムントの若手を育成】


 同じく代表戦から戻ってくるのが、ユースコーチのオットー・アッド氏だ。同氏は今年2月10日に二足の草鞋を履く形で、母国ガーナの暫定監督へと就任。2006年以来となるアフリカ杯予選ラウンド敗退というどん底から、予想を上回るチームの立て直しに成功してW杯出場権獲得を果たしたのだ。

 ナナ・アクフォ=アド大統領は上機嫌で「もうドルトムントに返さない!」と冗談めかして話していたが、ただアッド氏本人はあくまでドルトムントでのユースコーチ続投を希望。これはローゼ監督が明かしたもので、「彼は素晴らしい人物でプロフェッショナル。ここでの非常に重要なポストで素晴らしい仕事をしてくれている」と賛辞をおくった。
  


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