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2022年04月08日

マリオ・ゲッツェ「あの時、リヴァプールに移籍すべきだった」

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 今晩のヨーロッパ・カンファレンスリーグにて、プレミアリーグのレスター・シティと対峙する、PSVアイントホーフェンのマリオ・ゲッツェ。だが実は2016年に恩師ユルゲン・クロップ監督の下、そのプレミアリーグにて再共闘する可能性があったことを、デイリー・メール紙とのインタビューの中で明らかにした。

 ドルとムント時代に17歳の時にプロデビューを果たし、その後にドイツ代表にまでの飛躍へと導いた指揮官こそ、そのユルゲン・クロップ監督であり、最終的にはゲッツェのバイエルン移籍で道を分つことになるのだが、そのバイエルンからの退団の頃には「今でも僕たちは連絡を取り合っているんだけど、当時は僕がリヴァプールに移籍することについて話していたんだよ」と発言。

 そして今にして思えばその時、それからリヴァプールにて一時代を築いていくことになるクロップ監督ではなく、古巣ボルシア・ドルトムントへの復帰を決断したことが誤った判断だったと考えているようだ。「今となっては、確かにリヴァプールに移籍するべきだっただろう。判断ミスではあるけど、でも後悔はしていない。」

 また改めてクロップ監督について、キャリアに「最大の影響力を与えてくれた人物」と表現。「彼はフレンドリーでありながら、時に非常に厳格にもなる。それが素晴らしいパフォーマンスへの後押しとなる。あの時がそうだったし、そして今のリヴァプールで起こっていることだってそうだよ」と言葉を続ける。

 そしてゲッツェ自身もまた、その高い志という点では変化はなく、チャンピオンズリーグで活躍やタイトル争い、そして今冬に控えるワールドカップへの出場も視野に入れているところだ。「いいプレーをみせていって、あと体調もしっかりと整えていくこと。もしもそれが実現するなら嬉しいね。でも決して無理はしない。何より大事なのは、良いプレーをみせていくこと、そして楽しむことなんだ。それからどうなるかを見てみることになるよ」
 


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