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2022年05月11日

ドルトムント:今夏3人目のドイツ代表、アディエミ獲得を発表

Germany
.ドイツ代表
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 ボルシア・ドルトムント火曜、まずはエルリング・ハーランドの移籍でマンチェスター・シティとの合意が明らかとなり、さらにそれからまもなくして今度は、RBザルツブルクからカリム・アデイェミを獲得することを発表した。無事にメディカルチェックをパスした若きドイツ代表FWは、ボルシア・ドルトムントとの2027年までの契約にサインしている。

 ユース時代はバイエルンやウンターハッヒングにて過ごした同選手は、2018年夏よりオーストリア1部RBザルツブルクにてプレー。スピードのあるオフェンシブプレーヤーであり、同クラブとの契約は2024年まで残されていた。そのため移籍金でクラブ間で合意する必要があったのだが、ミヒャエル・ツォルクSDは「才能豊かな若きドイツ人選手」の獲得に喜びをみせ、「その決定力と高いスピードは、我々の攻撃的なサッカーに適したものだ」と評価。

 これによりボルシア・ドルトムントは新シーズンに向けてニクラス・ズーレ(26)、ニコ・シュロッターベック(22)、そしてカリム・アデイェミ(20)と、3人のドイツ代表選手を獲得したことに。セバスチャン・ケール有資格部門担当は「すでにプレー面でも運動能力でも非常に高いレベルにはあるが、我々は彼の中に大きな伸びしろを感じている」ことを強調した。

 特にアデイェミに対しては古巣のバイエルンや、プレミアリーグのリヴァプールFCをはじめ、錚々たるクラブの希望リストに名を連ねていたものの、最終的にはドルトムント移籍を決断。その理由について、同選手は「小さい頃、この黒と黄色のスピード感あふれるサッカーの魅了されてね。だからドルトムントから興味をもってもらっていると聞いて、すぐに入りたいと思ったんだよ。それにこれほど素晴らしいファンのサポートが得られる、このエキサイティングなクラブならばきっと、中期的にタイトル争いを演じると確信して、意図的に長期契約を結んだ」ことも明かしている。
 


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