ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2016年12月13日

指揮官、レビッチに「主将を見習え」

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

img_3573
今夏にフィオレンティナからレンタルにて加入したアンテ・レビッチ。契約には買い取りオプションも付随しているのだが、23歳のウィンガーはここまで特に守備の姿勢に問題を抱えアピールすることができていない。しかし週末に行われたホッフェンハイム戦後にhs、コヴァチ監督は満足気な表情を浮かべた。

「アンテは途中出場からの30分でよく頑張っていたし、守備にも精を出していたよ。満足だ。だが彼はもっとこれからも取り組み続けていかなくてはならない。」
フィオレンティーナやライプツィヒ、ベローナでもレビッチはなかなか定位置を確保することができなかった。「過去を振り返ればすべてのクラブで同じ問題を抱えている。オフェンスでも能力はあるのだが、彼はしっかりと守備でも取り組んでいかなくてはならないんだ。それが出来なければチームはバランスを失うことになるし、そうなるなら起用することは難しくなってしまうものだよ。」

ここでレビッチがちゃんと成長をみせるのか。それは「彼次第なんだよ」とコヴァチ監督。「我々は彼にこうしては、というヒントは与えることができる。しかし頭の中の問題でもあるからね」そこで一例として、主将アレックス・マイアーの名前を挙げた。

「最近の試合で彼がみせている守備での取り組みは、ここ数年でみせたことのないものだ。それを33歳の選手が行なっているのだから、23歳の選手ができないわけがないだろう。」

さらなるステップアップのために、レビッチとしてはホッフェンハイムでのアピールを足がかりにして、同国出身の指揮官の言葉を胸に取り組み続けていきたいところだ。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報