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2016年12月19日

コヴァチ監督、長谷部のPK獲得は「ダイブ」

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土曜日に行われるヴォルフスブルク戦を前にしてもニコ・コヴァチ監督は、前節で起こったアブラームのエルボーが、退場にならなかったことに関し質問を受けた。

「できれば14試合で勝ち点26を重ねていることについて話をしたいのだがね」と語った指揮官は、さらに「バッドボーイズのようなレッテルを張るようなことには関わりたくはないよ」とうんざりした表情を浮かべてコメント。

さらに試合後にも「特にメディアに対してはっきりと申し上げたいが、ホッフェンハイム戦でのあのプレーは退場物だった。そうじゃないならバスケットの試合を見ているという意味にさえなるだろう」と強調し、「ただしどのチームだってファウルをするのだし、うちが特にダーティなチームだとは思わない。それは侮辱だ」と言葉を続けている。

なお今回の試合については「思っていたようなプレーができなかった。ヴォルフスブルクはいらだちを見せていのだが、闘争心をもって戦い、そして逆に我々は彼らにやりやすいようにさせていたよ。自らの首を絞める格好で勝ち点を得られなかったんだ」と苦言を呈しており、マネージャーのボビッチ氏も「赤い服をきたサンタクロースがプレゼントを運んでいた」と皮肉を述べた。

それでもフランクフルトにも幸運をつかむチャンスはあり、後半66分に左サイドからPA内に侵入した長谷部誠が、オーバーなリアクションをみせてPK獲得に成功。しかしキッカーを務めた主将マイアーが蹴ったボールはバーの上へとはずれ、結果として0−1で敗戦を喫している。

コヴァチ監督は「あれはダイブだったよ」と一言。ただしその一方で、その直後にレビッチがカリジュリに倒された場面については、コヴァチ監督もボビッチ氏も「あれはPKだった」との見方を語った。


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