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2017年07月26日

新天地フランクフルトでの活躍を期す二人のオランダ人選手

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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今夏には若手、そして経験豊富な選手たちを補強したアイントラハト・フランクフルトだが、ニコ・コヴァチ監督は「ジェルソン・フェルナンデスやジョナサン・デ・グズマン, のような、特にベテラン選手の経験というものを実感しているよ。ロッカールームでも目立つ存在となっている」との印象を語った。

29歳の元オランダ代表デ・グズマンは、より攻撃的にプレーするボランチ、もしくはCMFであり、2014年のブラジルW杯を経て、強豪ナポリへと移籍。

初年度では23試合に出場したが「それから新しい監督になっていたときに、僕は怪我をしていた。それでは難しいさ。失意の時間を過ごすことになってしまったよ」と同選手。

フランクフルトでは、「定期的に出場機会を得ていく」ことを目標にして、日々のトレーニングに励んでいる。果たしてそれを実現し、そしてオランダ代表復帰へと繋げることができるか?フランクフルトとの契約は2020年までだ。

ただしそのグズマンは、水曜午前の練習で左内転筋に過度伸展がみられており、しばらくの間離脱することとなった。


そのグズマンと同じオランダ出身選手として、今夏に加入したのが23歳のイェトロ・ウィレムスだ。「最初の練習の日、母から連絡があったから、その時に最初に覚えたドイツ語を話したよ。ラウフェン(走る)ってね」と陽気な同選手はうまくチームに溶け込んでいる様子。

この時期まで待って大きなリーグへと挑戦したが「海外に挑戦するには、それなりの用意ができている必要があるもの。それが今の僕にはできている」と考えたというウィレムスは、さらに「僕たち若い選手にとっては、できるだけ多くの試合に出場していくことが重要になってくるんだ」ともコメント。

ただその一方で「クラブは決断するために2週間の猶予を与えてくれた」とも。そのときにはまだ、結果的にはシャルケへと移籍したのだが、まだフランクフルトにはオチプカが在籍している。

なお「監督は僕のことを、マシーンって読んでいるよ」というほどに、フィジカルトレーニングに精力的に取り組む姿をみせている左サイドバックは、自身に課せられたタスクは攻守両面にわたると考えており「重要なことはFWにしっかりとボールを繋げていくということさ」と意気込みをみせた。


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