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2018年07月27日

フランクフルトがMF2選手補強、厳しい状況の鎌田大地とシュテンデラ

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明後日7月29日から8月5日にかけて二次キャンプを実施するアイントラハト・フランクフルト。ワールドカップ参加メンバーが続々と復帰を果たし、さらにリヴァプールからアラン、スポルティングからフランシスコ・ジェラルデスをレンタルにて獲得。今季から指揮をとるアディ・ヒュッター監督は「チーム戦術に磨きをかけるには、28人でも多すぎるだろう」と選抜を行うことを明言。

そのなかで厳しい状況に置かれているのがマーク・シュテンデラ、鎌田大地、マリヤン・チャバルといった選手たちだろう。ヨーロッパリーグも控えていることから「1つのポジションに2人ずつ配置したい」考えだが、特に中盤においては「可能性として考えられる3枠にはあまりに多すぎる」との見方を示した。「ただヨーロッパリーグへの参加を負担という言葉では表現したくはないがね。選手も私もみんな楽しみにしているところさ」

さらに左サイドバックのバックアップという役割に不満を感じているタレブ・タワサやFWブラニミール・ホルゴタ、若手のネルソン・マンデラ、ノエル・クノーテ、デジ・ベイロイターらもその候補となり、キャンプメンバーから外れた選手たちはフランクフルトに残って、マルコ・ペッツァイオリ氏指導の下でトレーニングを行なっていくこととなる。


これからブンデスでの戦いを迎えるアディ・ヒュッター新監督は、自身のサッカー哲学として「私は基本的に若手主体で戦うタイプの監督ではない。ベテラン選手の起用も好んでいる。重要なことはあくまでハングリーさ。さらに高みを目指すベテラン選手に対しては興味深く感じるよ」とコメント。

特にフランクフルトは多国籍軍団としても知られるが、ここまでのチームの印象については「新戦力はおどろくほどスムーズに馴染んでいるね。それにここには英語を話せる選手がたくさんいるし、私自身英語で育ってきたから良いことだよ」と語った。


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