ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年09月02日

パリSGから復帰後の初戦について、トラップ「とても失望している」

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 8月31日に移籍期限最終日に、実に3年ぶりとなるアイントラハト・フランクフルトへの復帰が発表されたケヴィン・トラップ。そしてさっそくその翌日に行われたブレーメン戦にて、かつての守護神であり新先発GKとなった28才は、大迫勇也と試合終了間際のフリーキックで2失点を喫したものの、仕事についてうまくこなしている姿が見受けられていた。

 特にこの試合で大きな影響を与えたのが、0−1で迎えた前半32分に、ウィレムスが相手選手をこずいたことから受けた退場処分である。「あれは決してチームにとってプラスになるようなことではないよ」と語ったドイツ代表GKだが、しかしながらむしろフランクフルトはここからの巻き替えしをみせる。

 ハーフタイムでは「よし、まだ1−0でしかないんだ。コンパクトに構えていこう。逆転だって可能だと話していたよ」と明かしており、その言葉通りにコンパクトなディフェンスをみせただけでなく、精力的なプレーでオフェンスを展開。54分にはガチノヴィッチが獲得したPKを、セバスチャン・ハーラーが決めて同点に追いつく事に成功した。「今日は精力的に戦う姿勢を見せていたね」とトラップ。

 だがその奮闘むなしく、フランクフルトは本拠地での勝ち点確保に、あと一歩のところで失敗へと終わった。迎えたロスタイム7分に、「あのタイミングでフリーキックを与える必要はあまりなかったと思うね」とトラップが振り返った、ラシカへのフリーキックによりフランクフルトは最後の最後で力尽きて敗戦。「とても残念だし、失望している。敗れたのだから」と振り返ったトラップだが、その一方で自身の再デビュー戦については「最初からうまくマッチしていたね」と好感触も口にしている。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報