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2018年10月25日

アディ・ヒュッター監督「この勢いを止めるつもりはない」

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 ヨーロッパリーグにてサプライズを演じている、アイントラハト・フランクフルト。リーグ戦では、出だしでつまづきをみせたものの、現在は上昇気流に乗っているところであり、前節はデュッセルドルフから7得点で大勝。アディ・ヒュッター監督は「自信をもたらしてくれるものだった。この勢いというものを、私は決して止めたくはないと思う。そのためにハードに取り組んできたのだから」と語った。
 
 公式戦では最近7試合で1敗。アイントラハトが飛躍をみせているのは、国際舞台、そして国内での戦いでも同様だ。再び国際舞台での戦いを前に「とてもワクワクするね」と意気込みをみせた指揮官は、ラツィオ戦での雰囲気はとても印象的なものであり「鳥肌ものだったよ」とも。これまで名声のあるオリンピック・マルセイユ、そしてラツィオ・ローマから勝利、ここまで2連勝というサプライズを演じて見せている。

 ダニー・ダ・コスタは「今は精力的に取り組み、自信につながり、そして次の試合へと臨むことができている」と述べ、「今はグループで良い立ち位置にいるし、木曜日の試合で成功を収められれば、GL突破に大きく前進する。それが目標だ」と言葉を続けた。

 今回の相手リマソルは、これまでの相手よりは格下と見られているチームだ。
しかし国際舞台において、6年連続で戦ってきたという実績も、フランクフルトの頭には入っている。「多くの人たちにとっては、これまでフランクフルトが対戦してきたマルセイユ、ラツィオよりも、リマソルはそこまで魅力的な相手ではないかもしれない。」とヒュッター監督。

 そしてダ・コスタは「確かにそこまで大きなクラブではないかもしれないけど、でも特に国際舞台では豊富な経験をもっていて、長い間ともにプレーしてきた選手たちが多くいる。ELで戦っていくには、どの試合に対しても決して集中力は欠いてはならないとわかっている」と語っている。

 昨季のドイツ杯王者の欧州での戦いは、これからもまだまだ続いていくことだろう。果たしてこれからも、サプライズを演じていくことができるだろうか?
 


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