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2018年10月22日

ブンデス史上17度目、1試合5得点を達成したジョヴィッチ

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 アクロバティックなボレーシュートや、ヘディングなど、金曜夜に行われたフランクフルトvsデュッセルドルフ戦は、まさにルカ・ジョヴィッチのゴールショーとなった。
 
 「20才のルカ・ジョヴィッチが、当然この日のマン・オブ・ザ・マッチさ。見事だったよ。卓越したFWだね。ボックス内であれほどまでに危険な選手は、あまり目にしたことがないくらいだよ。足でも、空中戦でもね。彼はこれといった穴のない選手だ」と、アディ・ヒュッター監督は賞賛。

 ちなみに1試合で5得点のマークは、フランクフルトの選手としては初めての達成者であり、ブンデスリーガの歴史でも17度のみ。20才と300日は最年少記録のおまけ付きだ。

 また今世紀に入ってからは、ロベルト・レヴァンドフスキとジョヴィッチだけが達成した記録であり「とにかく嬉しいよ。今日は感動的な1日となったね。これほどのクラブに名を残せたこと、そしてロベルト・レヴァンドフスキの名前と並んで呼ばれることを光栄に思う」とジョヴィッチ。

 しかしそれと同時に「僕一人の力で決めたんじゃない。チームみんなが、今日はとにかく素晴らしい仕事をしていたと思うよ」と言葉を続け、ヒュッター監督も「素晴らしい勝利となった。想像もしていなかったほどに。ポイントとなったのは、先制点につながったPKの場面だね。チームのみんなに大きな賛辞をおくりたい。今日は力強いプレーを見せてくれたし、素晴らしいチームパフォーマンスだったよ。負傷で交代したトロやコスティッチらもとても良いプレーをしていた。」と語った。
 

 一方で、この日ジョヴィッチとFWコンビを形成し、2得点2アシストをマークしたセバスチャン・ハーラーは、「チーム全体にとっても、僕個人にとっても素晴らしい試合だったよ。面白いように得点が決まっていったね。とにかく楽しんだし、最高だった。何もかもうまくいったという感じだったよ。」とコメント。

 ジョヴィッチについては「ここまでうまく浸透してきていると思う。彼が求めていることはわかっているし、うまくカバーし会えていると思う。前線ではとても大きなポテンシャルがあるね。」と述べている。

 またヒュッター監督は「セバスチャンは、フィジカル的にとても力強く、危険な存在だ。見事にボールをキープし、ジョヴィッチやレビッチとは全く異なるタイプだよ。彼もまたとても成長しているね。」との評価を語った。
 


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