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2018年10月23日

フランクフルトが長谷部誠と延長交渉、トラップ保持も視野に

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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週末に行われたデュッセルドルフ戦にて、クラブ史上初、ブンデス史上17回目となる1試合5得点をマークしたルカ・ヨヴィッチ。これで一躍、ブンデスリーガ得点ランキングトップに躍り出た20才のFWについては、2017年夏よりベンフィカからレンタルにて加入しているものの、ブルーノ・ヒュブナーSDが「ルカはそのうち、フランクフルト所属となるだろう」と述べているように買い取りオプションが付随。その金額は伝えられる1200万ユーロよりも少ない金額のようだ。

また同じくパリ・サンジェルマンからレンタルにて復帰している、守護神ケヴィン・トラップに関しては、契約には買い取りオプションは付随していないものの、今夏に移籍したルーカス・フラデツキーの穴埋めとして、そしてその後釜として獲得したフレデリク・レノウが負傷のために思うように準備できなかったことへのカバーとしても十分な活躍をみせているところであり、ヒュブナーSDは「ケヴィンを来シーズンも引き続き保持することを確実に考えることになる」と述べた。

ただしそのトラップに関しては、まだ話し合いは行われてはいないものの、その一方で2人のベテラン選手、マルコ・ルス長谷部誠については、「我々はコンタクト取り、話し合いを行なっているよ。両者ともに、これからも継続していくことへのシグナルを見せてくれている」と明かしている。契約が今季いっぱいで満了する両選手だが、このまま怪我なくシーズンを戦えることを示せれば、契約延長は意義深いものだと言えるだろう。

今シーズンは開幕から辛い出だしとなった長谷部だが、しかし現在はリベロとして再び定位置を確保。チームの好調な戦いぶりを支えており、一方のマルコ・ルスは貴重なバックアップCBとしてその経験を活かし、先日までは主将ダヴィド・アブラームの穴埋めを果たしてみせた。


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