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2018年11月13日

「ヨヴィッチはワールドクラスへの階段を上がっている」ボビッチ氏が20歳の若武者に賛辞

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 週末に行われたホーム戦でも2得点をあげる活躍をみせた、ルカ・ヨヴィッチ。これで今シーズン9試合で9得点目、実に62分間に1点のペースで得点を量産し、20才のFWはブンデスリーガ得点ランキングで首位に立っているのだ。

 母国のレッドスターでは16歳でプロデビューを果たし、”セルビアのファルカオ”として期待され、 2016年には強豪ベンフィカへの移籍を決断した同選手。しかし「重圧は強すぎた」と振り返ったようになかなか思うようにことが運ばず、昨夏にはコヴァチ監督、そしてガチノヴィッチを慕いアイントラハト・フランクフルトへ2年間のレンタルで移籍した。

 そしてそこで「彼がみせた成長は、まさにセンセーショナルそのものだよ」と、自身もFWとして活躍したマネージャーを務めるフレディ・ボビッチ氏はコメント。フランクフルトでは肉体改善にも務め、いまや「パワーで相手をねじ伏せる」プレーを披露する若武者には、「さらにあと1m走ってほしいと思う場面があるが、その辺りを改善できればワールドクラスへの階段を登っていくことだろう」と期待感を示している。

 さらにアディ・ヒュッター監督は、「ルカはまたしても、その決定力の信頼感を示してみせたね」と評価、「試合を通じて我々が勝利にふさわしかった」なかで、「若手選手たちがピッチを駆け回る姿を見るのは楽しいものさ」と、若い力の躍動に目を細めた。
  


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