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2018年11月22日

好調フランクフルトを示す、3つのポイント

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 最近の公式戦9試合で8勝1分、ヨーロッパリーグのみならず、リーグ戦でも開幕からのつまづきを取り返して現在4位と好位置につけている、アイントラハト・フランクフルト。その好調の要因を支える、3つのポイントについてここに列記していこう。

1.高い位置でのプレッシャー
 昨シーズンのフランクフルトでは、ボール支配時の54.2%が中盤によるものだったのが、それが今季は43.3%にまで減少。かわりに相手陣内でのオフェンスが支配する率が、5.9%から8.6%にまで上昇。さらに前線でのボールダッシュ数50というのは、リーグ全体でみても4番目に多い数字であり、ヒュッター新監督のプレスの効果がみてとれる。

2.ペナルティエリア
 これまでフランクフルトが放ってきたシュートのうち、実に72.1%がペナルティエリア内で放たれたものであり、これはフランクフルトが誇る3トップ、ハーラー、ヨヴィッチ、そしてレビッチといった選手たちが前線で控えているその存在感、さらには両サイドのコスティッチとダニー・ダ・コスタが非常に高い位置に構えセンタリングを供給できていることもあげられるだろう。

3.フィジカル
 なかでもセバスチャン・ハーラーは、空中戦での勝利数が54とリーグ最多を記録。チームメイトらにスペースを生み出し、ボールを保持でき、特にこういった選手の存在は相手が深く構えて来る場合に非常に有効に働くものだ。
 


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