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2018年11月30日

最近11試合で得失点36:8!!驚異的強さをみせるフランクフルト

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 木曜日にホームで行われたヨーロッパリーグGL第5節フランクフルトvsマルセイユ戦。フランスのCL常連クラブを迎え撃ったこの一戦が、まさか4−0と圧勝という形で終わるとは、誰が予想できただろうか?アディ・ヒュッター監督はこの試合について、以下のように振り返っている。

 「5試合で勝ち点15を稼ぎ、そして首位突破を確定させるなど、誰にとってもこれはサプライズさ。今日の試合でも開始からスペクタクルだったね。ここの観客席を目にすれば、とににかく燃え上がってくるものさ。だから今回もロケットダッシュを切ることができたんだよ。マルセイユを相手に4−0で勝利できるなんて、これは特別な結果だ」

  確かに4−0という結果は、特別なものだ。しかし何もそれはこの試合だけに限ってのことではない。公式戦最近11試合で10勝1分と無敗を誇るフランクフルトだが、その得失点は36:8ととてつもない数字を叩き出しているのである。そしてそのなかで特に活躍を見せているのが、ブンデスリーガでも得点ランキングトップタイの、ルカ・ジョヴィッチだ。

 今季に大ブレイクを果たしている20才のセルビア人FWは、この11試合のなかで何と13得点を荒稼ぎ。加えて5アシストのおまけつきと、スコアポイントの1試合平均は1.45にも上るのである。

 これから週末には、ブンデスリーガでの戦いが待っているフランクフルト。現在はチャンピオンズリーグ出場圏内の好位置へとつけており、「首位通過ができて本当に嬉しい」と喜びを見せたダニー・ダ・コスタは「でも喜んでいる時間なんてない。日曜日にはまた試合があるんだ」と、すでに次の試合を見据えていた。果たしてどこまでフランクフルトの快進撃は続くのだろうか。週末の相手はVfLヴォルフスブルクだ。
 


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