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2019年01月04日

長谷部誠が首位に!ポジション別ランキングCB編(前半戦)

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 kickerポジション別ランキングCB編では、5年半にわたって首位の座を争ってきた両雄、マッツ・フメルスとジェローム・ボアテングが揃ってトップ5からも脱落。代わりにアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠が頂点に立った。

 ただ開幕当初では長谷部は、むしろ苦しいシーズンの出だしを迎えていた。34才の元日本体表主将は、昨夏にロシアで行われたワールドカップ参加の影響からフィジカル面で問題を抱え、さらに今季から就任したアディ・ヒュッター監督が採用するシステムで居場所を失う格好に。

 しかし3バックに変更したことによって、長谷部はリベロのポジションで再び出場機会を得るようになり、ブンデスリーガでの飛躍のみならず、全試合出場したヨーロッパリーグのグループリーグ予選では、ドイツ勢として初となる全勝通過達成にも貢献。

 そのなかで豊富な経験と視野の広さ、読みのうまさに加え、巧みなポジションングなどで納得のパフォーマンスを披露した長谷部誠を、kickerは同選手を前半戦ポジション別ランキングCB部門の1位へと選出した。

 その一方でフメルス、そしてボアテングの両選手は、2年前にはワールドクラスに選出されていたものの、スピードの欠如とミスの多さから、トップ5からさえ漏れる結果に。

 元ドイツ代表CBで、W杯、ユーロを共に優勝した経験をもつユルゲン・コーラー氏は、「両選手ともに2年前から大きくダウンしており、かつて見せていた圧倒感やクオリティがみられていません」と評価、「しかし彼らが終わった選手とまでは思いません。再びトップに返り咲く日がくる。私はそう信じています」と語っている。

– 国際クラス –
1位 長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)
2位 マティアス・ギンター(ボルシア・メンヒェングラードバッハ)

– その他 –
3位 マヌエル・アカンジ(ボルシア・ドルトムント)
4位 ダン=アクセル・ザガドゥ(ボルシア・ドルトムント)
5位 ヴィリ・オルバン(RBライプツィヒ)
6位 マッツ・フメルス(バイエルン・ミュンヘン)
7位 ダヴィド・アブラーム(アイントラハト・フランクフルト)
8位 ジェフリー・ハウウェーレウ(FCアウグスブルク)
 


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