ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年01月06日

元ブンデス得点王アレックス・マイアーが、ザンクトパウリ復帰

FC St. Pauli.
FCザンクトパウリ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 かつてブンデスリーガ得点王に輝き、フランクフルトでは「神」とさえファンから崇められていたアレックス・マイアー。だが昨シーズンいっぱいで契約を満了し退団となった35才は、ここまでフリーの状況がつづいており、ハノーファーからの関心も寄せられていたものの、年が明け日曜日に2部ザンクトパウリへと14年半ぶりに復帰を果たすことが発表されている。

 現在ザンクトパウリでは、ヘンク・フェールマンが前十字靭帯断裂のために長期離脱に入っており、ウーヴェ・シュテーファーSDは「目標としてはキャンプがはじまる1月6日、もしくは移籍市場が開いている間にフェールマンの穴埋めを見つけることだ」とコメント。そして白羽の矢が立ったのが、アレックス・マイアーだった。

 穴埋めに成功したシュテーファーSDは「もとめていた選手像にマッチする。彼が復帰してくれたことは素晴らしい」と喜びをみせ、マルクス・カウチンスキ監督もこれに同調し「経験豊富な選手で、今のうちにはいないタイプの選手」と評価。マイアーは「トップチームへの階段を上がった」クラブを「ずっとチェック」しており、「今季はいい成長をみせている。この流れを後半戦でも続けていけると思う。クラブの助けになりたいし、その準備ができている」と意気込みをみせた。

 これまでブンデス1部通算276試合に出場し、93得点をマークしてきた身長196cmの大型FWは、今年5月5日に行われたハンブルク戦を最後に実践から遠ざかっており、ちなみに昨季唯一の出場となったその試合でマイアーは、終了間際の投入にも関わらずゴールを決め、フランクフルトのファンたちへ見事な別れを告げている。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報