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2019年01月13日

長谷部誠、フロリダ杯でジエゴと再会。フラメンゴには数的不利で敗戦

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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今冬は米国にてトレーニングキャンプを行なっているアイントラハト・フランクフルトは、オーランドにて行われているフロリダカップ第2戦目フラメンゴ・リオ・デ・ジャネイロとの腕試しを土曜日に行なった。

 開始から両チームともに荒れた試合展開をみせ、テストマッチらしくない数多くの対人戦などがみられ、特に前半25分ではセットプレーで相手選手に対して熱くなった主将ダヴィド・アブラームが退場処分に。

 そこでヒュッター監督は、システムを3−5−2システムから4−3−2システムに変更して対応を行ったのだが、2列目の左に入っていたダ・コスタが40分に見失った隙を突かれ、相手右SBロディネイがジャン・ルーカスにお膳立て。フラメンゴが先制点を決めている。

 一方でフランクフルトでは、この日もっとも活躍をみせていたアンテ・レビッチが13分、そして前半終了間際にも好機を掴むも決めきれず、同じくダ・コスタも活かせないままそのまま前半終了。

 後半ではヒュッター監督は3−5−1システムへと変更して選手を大幅に入れ替え。ただ試合序盤をのぞき、フランクフルトは終始押され気味となり、決定力不足に救われた部分もありながら、数的不利のなかで65分間を戦い最終的には0−1で敗戦を喫している。

 なおこの日もリベロとして先発出場した長谷部誠は、アブラームに代わりキャンプテンマークを引き継ぎ、前半終了までプレー。そして後半からは、その長谷部とヴォルスブルク時代に同僚だった、ブレーメンでもプレーした経験をもつジエゴが登場。米国の地で久々の再会を果たした。

 試合後、ヒュッター監督は「(退場となった)25分すぎからは、集中力に欠けてしまったところも見受けられた。それから敗戦を免れるために、あらゆる手を尽くしてはみたのだがね。後半では我々は、少し深く構えすぎてしまったところがあったかもしれない」と振り返り、そして「総じて見て、今回のトレーニングキャンプでは、2つの貴重なテストマッチを行え、とても満足しているところだよ」と言葉を続けている。
 


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