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2019年02月19日

長谷部がボランチ復帰?フランクフルト中盤で離脱者続く

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 木曜日に行われるELシャフタール・ドネツクとの第2戦では、おそらくはふくらはぎに問題を抱えるセバスチャン・ローデ、そして大腿筋も負傷したジェルソン・フェルナンデスも欠いて、臨むことを余儀なくされることだろう。

 フェルナンデスは先日行われたグラードバッハ戦での終盤に、スプリントをした際に違和感を覚えたとのことで、「僕は医者ではないけど、でも自分の体のことはわかる。いい感覚ではなかった」と説明。アディ・ヒュッター監督は「ジェルソンは何か切れたような感覚があったと話していた」と述べ、シャフタール・ドネツク戦での出場に懐疑的な見方を示している。

 そしてフェルナンデスが受けた精密検査の結果についてはまだ明らかとされてはおらず、またローデについても同様で指揮官は「ふくらはぎの負傷」と述べるにとどまったのだが、ただ月曜日には再びランニングメニューを実施。それでもリスクを避ける考えからも時期尚早とみる可能性はあるだろう。

 さらにフランクフルトでは先日にアランのレンタルを解消、加えてルーカス・トロが恥骨炎のため長期離脱中にあり、「中盤にもっとも大きな問題をかかえた 」状況だ。代役としては左サイドバックが本職ながら、先日に中盤で代役をこなしたウィレムス、本来は攻撃的選手ではあるもののミヤト・ガチノヴィッチ、同様にジョナサン・デ・グズマンも控えているが、ただ対人戦を得意とするわけではなく、むしろCMFの選手。

 またマーク・シュテンデラもオプションと考えられるだろうが、ただこちらについてはここまでリマソル戦でのみ先発出場経験があり、ELでの生き残りをかけた重要な一戦で、先発起用を敢えて指揮官が選択するかについてはやはり疑問符がつく。

 もう1つのオプションとしては、3バックの中心としてリベロでのプレーが続く、長谷部誠を中盤へと復帰させることもありえるだろう。現在復調を目指している主将ダヴィド・アブラームがは「とてもいい感じで個人練習を行なっており、木曜日にオプションとなる可能性がある」と指揮官。そうなればヒンターエッガーを3バックの中央に配置して、アブラームを右に、そして長谷部誠を中盤でプレーさせることも可能ということになる。
 


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