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2019年03月15日

24年ぶり欧州の舞台8強入りも、フランクフルト「まだ満足はしていない」

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 木曜日に敵地サン・シーロにて行われたヨーロッパリーグ16強インテル・ミラノとの第2戦。初戦をホームで0−0と痛み分けを演じていたフランクフルトは、試合開始から積極的な展開をみせ、ルカ・ジョヴィッチが値千金となる先制ゴールをマーク。守護神ケヴィン・トラップは「ジョヴィッチは見事だった。今日はもっと点をとってもおかしくなかったくらいだよ」と賛辞を送った。

 一方でマネージャーを務めるフレディ・ボビッチ氏は、「ちょっと残念だよ」と述べ、「だってジョヴィッチは試合前、今日はハットトリックを決めると約束していたのに」とニヤリ。実際にこの試合では「3−0でも5−0でも」おかしくはない戦いを選手たちはみせており、「試合開始からうまくゲームに入っていけたし、全力を尽くした生き生きとした戦いをみせてくれた」と称賛している。

 これでドイツ勢としては唯一、欧州の舞台で生き残りを果たすことにもなったが、その後については「まずは金曜日の組み合わせ抽選会をみてみないことには」とボビッチ氏。トラップも「誇りには思っているけど、まだ僕たちは決して満足しているわけではない」と今後に向けた抱負を語った。

 ただひとまずこの後は勝利を祝うことにするのだろうか?「まぁ、こういった試合のあとで眠るというのは、なかなか難しいものだよ」とトラップ。ボビッチ氏も「選手たちはグラス1杯くらいは飲んでもいいだろう。ただそれでも体の回復を考えることにはなるだろうね。プロなんだから」とコメント。「ただ扉の影で、彼らをチェックするということはしないさ」と言葉を続けている。
 


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